【開催日時】2024年12月11日(水)10:50~16:45
(運営委員会) 9:30~10:30
(研究交流会)17:15~19:15
【会 場】ミーティングスペースAP西新宿
〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル
https://www.tc-forum.co.jp/ap-nishishinjuku/access/
【開催方式】対面およびオンラインのハイブリッド
【主 催】第1分科会 <主 査>中野 博昭 <副主査>中川原 聡 <幹 事>宇田 哲也、柴田 悦郎、山口 勉功、高崎 康志、千田 裕史、竹林 優、竹内 信登、下川 公博、松崎 健嗣、田中 史人
【参加登録】本研究会および研究交流会への参加は本会の個人会員、法人会員に所属する産業界委員、講師およびこれらの同伴者に限りますが、いずれも<事前参加登録ページ>から事前参加登録が必要です。登録締切12月4日(水)。
【参加費】 研究会参加費は無料、研究交流会参加費は5,000円です。
【講演資料】講演資料は12月4日(水)から2025年1月13日(火)までの間、参加登録者、個人会員、産業界委員限定のダウンロードページから入手できます。冊子体での配布は行いません。
【開催趣旨】
国内の銅製錬所のみならず,海外の一次製錬所においてもリサイクル原料が増加しており,リサイクル原料処理の重要性は今後も増していくと予想される。リサイクル原料には,溶錬工程における銅とスラグの分離を阻害する,あるいは電解工程に悪影響を及ぼす製錬忌避元素が多く含まれているため,その処理量には制限がある。そこで,多様な忌避元素を含むリサイクル原料増による課題を明らかにし,その解決を目指す。
【プログラム】
<5階 Room A>
09:30-10:30 運営委員会
10:30-10:50 休憩(&調整)
<6階 Room L+M>
10:50-11:00 開会挨拶 山口 勉功(会長、早稲田大学)
趣旨説明 中野 博昭(第1分科会主査、九州大学)
11:00-11:35 講演(1)「リサイクル原料比率アップによる課題とその解決に向けて」
笹岡 英俊 (JX金属株式会社)
11:35-12:10 講演(2)「リサイクル原料が変える製錬工程」
田中 史人(三菱マテリアル株式会社)
12:10-13:00 昼食休憩
13:00-13:35 講演(3)「銅製錬工程における二次原料増処理のための課題」
工藤 万雄(住友金属鉱山株式会社)
13:35-14:10 講演(4)「TSL炉を用いたリサイクル原料処理における諸改善」
村上 彰一(小坂製錬株式会社)
14:10-14:45 講演(5)「銀およびアンチモンを高濃度に含む銅合金の凝固組織形成および電解時の不動態化に関する基礎研究」
佐々木 秀顕(愛媛大学)
14:45-15:00 休憩
15:00-15:35 講演(6)「ヒ素固定化のためのスコロダイト合成プロセスの解析」
安達 謙(東北大学)
15:35-16:10 講演(7)「固相が分散した溶融スラグのレオロジーとセンシング」
齊藤 敬高(九州大学)
16:10-16:45 講演(8)「製錬忌避元素のFeOx-SiO2系スラグの液相線と有価金属のスラグロスに及ぼす影響」
山口 勉功(早稲田大学)
16;45-17:15 休憩(&調整)
<5階 Room A>
17:15-19:15 研究交流会