第4回研究会 2025.7.17(AP西新宿)『第1分科会(非鉄製錬関連技術):電炉ダスト処理の現状と今後の課題』

【開催日時】2025年7月17日(木)12:45~17:15
       (10:30~11:45 運営委員会)
       (17:30~19:30 研究交流会)
【会  場】ミーティングスペースAP西新宿
      〒160-0023 東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル
      https://www.tc-forum.co.jp/ap-nishishinjuku/access/
【開催方式】対面およびオンラインのハイブリッド
【主  催】第1分科会(非鉄製錬関連技術) <主 査>中野 博昭 <副主査>中川原 聡 <幹 事>宇田 哲也、柴田 悦郎、山口 勉功、高崎 康志、竹林 一彰、竹林 優、竹内 信登、下川 公博、松崎 健嗣、田中 史人
【参加登録】本研究会および研究交流会への参加は本会の個人会員、法人会員に所属する産業界委員、講師およびこれらの同伴者に限りますが、いずれも別途お送りするメールに記載のURLからの事前参加登録が必要です。参加登録締切2025年7月9日(水)。
【参加費】 研究会参加費は無料、研究交流会参加費は5,000円です。
【講演資料】講演資料は2025年7月10日(木)から8月13日(水)までの間、参加登録者、個人会員、産業界委員限定のダウンロードページから入手できます。冊子体での配布は行いません。なお、2025年8月14日(木)以降は「資料(会員限定)」ページのアーカイブにて公開いたします。

            【開催趣旨】
鉄スクラップを電炉で処理して鉄鋼製品に再生する際に発生する電炉ダストには鋼板のめっきに使用された亜鉛が揮発・濃縮しており亜鉛資源の貴重な回収経路となっている。近年の脱炭素化の動きから電炉による鉄鋼生産の増加が予測され,電炉ダスト発生量は今後も増加が見込まれる。そこで,乾式法,湿式法による粗酸化亜鉛などの製造,アルカリ電解による亜鉛製錬の研究開発等の現状を明らかにするとともに,今後の課題などを議論する。

            【プログラム】

<5階 Room B>
10:30-11:45 運営委員会

11:45-12:45 昼食休憩

<5階 Room A>
12:45-12:55 開会挨拶 山口 勉功(会長、早稲田大学)
       趣旨説明 中野 博昭(第1分科会主査、九州大学)
司会 □□ □□(□□□□)
12:55-13:30 講演(1)「電炉ダスト発生状況と今後の課題(仮題)」
           小林 日登志(JFE条鋼)
13:30-14:05 講演(2)「アルカリ浸出法による電炉ダストの亜鉛リサイクル技術とそのビジネスの可能性について」
           母里 修司(キノテック)
14:05-14:40 講演(3)「最近の三池製錬における諸改善について」
           今谷 智貴(三池製錬)
14:40-15:15 講演(4)「ウェルツキルン法における電炉ダストの処理技術開発」
           藤山 哉(四阪製錬所)

15:15-15:30 休憩

司会 □□ □□(□□□□)

15:30-16:05 講演(5)「秋田製錬における粗酸化亜鉛の処理について」
           久保田 智之(秋田製錬)
16:05-16:40 講演(6)「東邦亜鉛小名浜製錬所における電炉製鋼ダスト処理」
           竹内 信登(東邦亜鉛)
16:40-17:15 講演(7)「アルカリ水溶液での亜鉛の省電力型電解採取を用いた亜鉛のリサイクルプロセスに関する研究」
           岸本章宏(京都大学)

<5階 Room B>
17;15-17:30 休憩 & 交流会受付

17:30-19:30 研究交流会

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